基本理念
安心の空間と充実した時間をお届けいたします。
基本方針
①安心して過ごすことができる快適な生活の場を提供いたします。
②事故の予防、健康管理、異常の早期発見に努めます。
③積極的に地域との交流をはかります。
④家庭的な雰囲気作りに努めます。
⑤健康経営を実践し働きやすい職場環境を整えます。
②事故の予防、健康管理、異常の早期発見に努めます。
③積極的に地域との交流をはかります。
④家庭的な雰囲気作りに努めます。
⑤健康経営を実践し働きやすい職場環境を整えます。
信条
常に問題意識と気づきの心をもって行動します。
施設長挨拶
皆様方には日頃より久英会グループへのご理解、ご支援を頂きまことにありがとうございます。
2024年度も早いもので半年が過ぎました。
今年度の軽費老人ホームゆのそ苑は「“安心と充実の創造”~リハビリ・口腔・栄養の視点で~」をテーマとして活動を展開しております。
2024.9月現在、当施設入居者の平均年齢は84.9歳、自立の方8名を除く入居者の平均要介護度は0.95となっております。要介護認定者数も令和元年度は30名でしたが、令和5年度は43名に増えております。入居当時はお元気に過ごされていた方々も年を重ねるごとに高齢化による心身機能の低下は避けては通れない状況になっています。また軽費老人ホームの入居対象者は60歳以上ですが、近年では要介護認定を受けられた高齢の方からもご相談をいただくようになりました。
久英会グループでは、医療・介護の質を高め専門職としての研鑽を図るべく「久英会フォーラム21」が毎年開催され各施設での取り組みを発表しています。今年度はゆのそ苑から「軽費老人ホームにおける介護予防の取り組み」について発表しました。
先に述べた通り、入居者の身体機能、認知機能の低下はゆのそ苑での課題とも言えます。ゆのそ苑では健康的な生活を継続するために運動教室を開催しており今回その効果について検証しました。運動教室をスタートした時と1年経過した後では心身機能の評価はわずかに上昇おり、さらに10ヶ月以上継続できた方の評価は、継続できなかった方を上回っていました。今回の取り組みでは高齢者であっても一定期間の運動継続による効果が示唆されました。安心して生き生きとした入居生活を続けて頂くためには、継続的に介護予防活動を展開することが必要です。今後もリハビリの視点を忘れず軽費老人ホームでの活動を継続してまいります。
地域の皆様方にはさらなるご指導・ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
2024年度も早いもので半年が過ぎました。
今年度の軽費老人ホームゆのそ苑は「“安心と充実の創造”~リハビリ・口腔・栄養の視点で~」をテーマとして活動を展開しております。
2024.9月現在、当施設入居者の平均年齢は84.9歳、自立の方8名を除く入居者の平均要介護度は0.95となっております。要介護認定者数も令和元年度は30名でしたが、令和5年度は43名に増えております。入居当時はお元気に過ごされていた方々も年を重ねるごとに高齢化による心身機能の低下は避けては通れない状況になっています。また軽費老人ホームの入居対象者は60歳以上ですが、近年では要介護認定を受けられた高齢の方からもご相談をいただくようになりました。
久英会グループでは、医療・介護の質を高め専門職としての研鑽を図るべく「久英会フォーラム21」が毎年開催され各施設での取り組みを発表しています。今年度はゆのそ苑から「軽費老人ホームにおける介護予防の取り組み」について発表しました。
先に述べた通り、入居者の身体機能、認知機能の低下はゆのそ苑での課題とも言えます。ゆのそ苑では健康的な生活を継続するために運動教室を開催しており今回その効果について検証しました。運動教室をスタートした時と1年経過した後では心身機能の評価はわずかに上昇おり、さらに10ヶ月以上継続できた方の評価は、継続できなかった方を上回っていました。今回の取り組みでは高齢者であっても一定期間の運動継続による効果が示唆されました。安心して生き生きとした入居生活を続けて頂くためには、継続的に介護予防活動を展開することが必要です。今後もリハビリの視点を忘れず軽費老人ホームでの活動を継続してまいります。
地域の皆様方にはさらなるご指導・ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
軽費老人ホームゆのそ苑 施設長
梅野由紀子