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ご挨拶・理念

基本理念

安心の空間と充実した時間をお届けいたします。

基本方針

①安心して過ごすことができる快適な生活の場を提供いたします。
②事故の予防、健康管理、異常の早期発見に努めます。
③積極的に地域との交流をはかります。
④家庭的な雰囲気作りに努めます。
⑤健康経営を実践し働きやすい職場環境を整えます。

信条

常に問題意識と気づきの心をもって行動します。

施設長挨拶

 皆様方には日頃より久英会グループへのご理解、ご支援を頂きまことにありがとうございます。
2024年度を迎えるにあたりご挨拶を申し上げます。
今年度の軽費老人ホームゆのそ苑の活動テーマは“安心と充実の創造”~リハビリ・口腔・栄養の視点で~とさせていただきます。
 現在、当施設入居者の平均年齢は85.1歳、平均要介護度は1.2となっております。軽費老人ホームの入居対象者は60歳以上ですが、近年では要介護認定を受けられた高齢の方からもご相談をいただくようになりました。また入居当時はお元気に過ごされていた方々も年を重ねるごとに高齢化による心身機能の低下は避けては通れない状況になっています。
 今年度は、診療報酬、介護報酬改定があるなか、厚生労働省は自立支援・重度化防止に向けた対応を各サービスに求めています。軽費老人ホームは病院や介護保険施設とは制度上違いますが、高齢者の対応をするうえでは軽費老人ホームでも重要なことだと認識しています。具体的には、しっかり身体が動く(リハビリ)、ご飯を美味しく食べることができる(咀嚼・嚥下等の口腔機能)、栄養が身につく(栄養)これらのことがバランスよくできることが日常生活動作(ADL)の自立につながります。
 私たちは、入居者様を支援するうえでリハビリ・口腔・栄養の視点を大切に考えていきます。ゆのそ苑では、介護予防体操を2年前から行っております。隣接する訪問看護ステーションのリハビリスタッフの協力のもと今年度は苑スタッフも更に専門的な知識を習得しながら継続する予定です。また口腔については久英会クリニックに歯科が開設することで健診や相談、治療の環境が整いました。その他、栄養状態や認知機能なども含め、入居者様の総合的な評価を介護保険サービスと同様に行いながら医療との連結にも力を入れて行きます。
 今年度もゆのそ苑の理念「安心の空間と充実した時間をお届けします」を念頭に置き、活動していく所存です。
地域の皆様方にはさらなるご指導・ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

軽費老人ホームゆのそ苑 施設長 
梅野由紀子
医療法人社団 久英会
〒830-0054
福岡県久留米市藤光町965-2
TEL.0942-51-3838
FAX.0942-51-3535
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