所定疾患施設療養費の公表
厚生労働大臣が定める基準に基づき、当施設における所定疾患施設療養費の算定状況を公表します。
疾患別の主な治療内容
肺炎 | 症状の発現、基礎疾患に基づき、必要に応じて血液検査や胸部XP検査を施行し、肺炎を疑う場合 経口抗生剤処方(セフカペン、レボフロキサシン)でも症状が改善しない、経口内服が難しい場合 症状の悪化が予測される場合、抗生剤の点滴(セフトリアキソン)を行う。 |
尿路感染症 | 症状の発現、既往歴に基づき、尿の性状を確認、必要に応じて血液検査を施行し、尿路感染症を疑う場合 経口抗生剤処方(セフカペン、レボフロキサシン)でも症状が改善しない、経口内服が難しい場合 症状の悪化が予測される場合、抗生剤の点滴(セフトリアキソン)を行う。 |
帯状疱疹 | 水疱形成、痛みや知覚障害により帯状疱疹を疑い、経口内服ができず全身状態の悪化が予測される場合 抗ウイルス剤の点滴注射を行う。 |
蜂窩織炎 | 四肢に熱感、腫脹があり、経口抗生剤や鎮痛剤でも改善せず、血液検査で強い炎症が続く場合 症状の悪化が予測される場合、抗生剤の点滴(セフトリアキソン)を行う。 |