理念
「私たちは、職員の幸福度向上を目指し、健康経営を実践します。」
「私たちは、常に成長する努力を惜しまず、医療・介護・福祉の一体的提供により、地域社会の町創りに貢献します。」
理事長挨拶
2025年 新年のご挨拶 ~在宅医療はまかせんしゃい~
謹んで年頭のご祝辞を申し上げます。
昨年中は地域の皆様には当グループに多大なるご厚情を賜り心より御礼申し上げます。
今年は団塊の世代が全て75歳以上となることで顕在化する「2025年問題」として注目を浴びてきましたが、コロナ禍が過ぎ去りましたら、いつの間かその年を迎えています。それだけ慌ただしい数年だったという証拠ですが、早速次の目標である「2040年問題」が掲げられました。「2040年問題」とは、高齢化と人口減少が進行する中で予想される社会的・経済的問題を指します。2040年頃には全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が約35%のピークに達すると予想され、更には少子化のために働き手が急速に減少し、高齢者をサポートする体制が維持できなくなるという異例の事態になります。しかも財源は限られていますので、サポートはなるべく安価に効率良くしなければなりません。このような訳で、国は人生の最後までできる限り在宅での生活を勧めています。
そこで、私ども久英会グループでは、高齢者施設や住宅(すまい)の提供と在宅生活をサポートする体制作りを推し進めて参りました。どのような患者様でも、365日24時間体制で訪問診療、訪問看護、訪問介護、訪問リハビリ等の在宅サービスを提供し、必要な入院にも対応致しておりますので、お気軽にご相談頂ければ幸いです。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
久英会グループ 代表 中尾一久
久英会 健康経営の理念
人生満足度を向上させ、社会貢献をする。
=社員としての満足度だけではなく、個人としての人生全般にわたる満足(健康体を通して、物質的な満足だけではなく、心の満足)を追求し、社会の一員としての役割を果たす。
Key word:人生満足度 Life satisfaction
=社員としての満足度だけではなく、個人としての人生全般にわたる満足(健康体を通して、物質的な満足だけではなく、心の満足)を追求し、社会の一員としての役割を果たす。
Key word:人生満足度 Life satisfaction
健康経営に必要な3要素 1S2H
- Smile 笑顔
- Happiness(well-being, mindfulness) 幸福(心の健康)
- Health 体の健康
4つの幸福の因子 (心構え)
- やってみよう Let’s try it
- ありがとう Thank you
- なんとかなる It will turn out all right
- ありのままに Be yourself
引用文献) 幸福学×経営学 前野隆司(まえのたかし)教授
慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 本人加筆