当クリニックは、久英会シニアビレッジ施設内に医療ゾーンとして開設され、今年の6月で16年目、歯科増開設して3年目となります。さて、今年は系列病院である高良台リハビリテーション病院が名称変更となり、高良台コミュニティホスピタルとなりました。コミュニティホスピタルとは、総合診療を軸に超急性期以外のすべての医療、リハビリ、栄養管理、介護などのケアをワンストップで提供する病院で病気だけを診る医療ではなく、患者さんの人生を診て、「治し、支える医療」を提供するものです。このホスピタリティは施設対応をしております。当院も同様であり、施設入所者様や地域の皆様を診て、治し・支え継続した生活ができる医療を提供していきたいと思っております。
歯科は開設3年目を迎えることができ、ひきつづき地域の皆さまが健やかに過ごせるよう、丁寧でわかりやすい歯科医療を提供してまいります。外来でのむし歯や歯周病治療、義歯(入れ歯)の作製・調整に加え、ご自宅や施設でも安心して歯科治療が受けられるようにポータブルユニットやレントゲン機器を備えており、訪問診療にも対応しています。 超高齢社会の進展を背景に歯科医療のあり方も大きく変化しています。令和8年度の歯科診療報酬改定では、「医科歯科連携」や「口腔機能低下症」への対応がより重視されるようになりました。当院では併設する内科と連携を取りながら、全身疾患の状態やお薬の状況に配慮した歯科診療を実践できる体制を整えています。また、加齢に伴う口腔機能の低下にも対応しており、歯の治療だけでなく嚥下機能や栄養状態にも配慮した口腔機能管理を行っています。お口の健康維持から嚥下機能まで、快適で安全な経口摂取を支援する体制を整えております。
今後共、医科・歯科で「治し・支え・生活が継続できる医療」を行ってまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
久英会クリニック 院⾧ 佐藤 一也
歯科医師 渡邊 雄
