本文へ移動

専門外来 - もの忘れ外来

 2040年には65歳以上の高齢者の6.7人に1人が認知症になると予測されています。私たちのだれもが認知症になる可能性があり、できる限り早くみつけて早く対応することが大切です。
・忘れ物や探し物が多くなる
・過去の出来事や人の名前を忘れ、忘れたことに自覚がない
・今まで当たり前にできていたことができなくなった
・好きだったことに興味を失い、やらなくなってしまった
・同じことを何度も繰り返し言ってしまう
・些細なことで怒る、以前とは人格が変わってきた
 このような症状で身近な方にお困りの方はいらっしゃいませんか?
 日々の暮らしの中で不安に思うことがあればまずは相談しましょう。

 「もの忘れ」があるから「認知症」とすぐに判断することはありません。
 もの忘れの程度を確認するためにも、早い段階での受診をお勧めしております。
■受診について
 当院のもの忘れ外来は予約制となっています。
 電話、または受付にてご相談ください。

 TEL:0942-51-3838

・ご本人、ご家族からご連絡いただいた後、本人の最近の様子、困っていることなどを確認させて頂きます。その後、もの忘れ外来の予約をお取りします。
・かかりつけ医がある場合は、かかりつけ医の先生にご相談の上、受診してください。
・定期的にお薬を服用している場合はお薬手帳をお持ちください。
・もの忘れ外来は、来院後検査がありますので診察終了までに2~3時間程度かかります。
(初回のみ)
・検査に時間を要しますので、もの忘れ外来は主に平日の午後、または第1・5の土曜日の午前中の診察とさせて頂きます。
・血液検査がありますので食事をせずにご来院ください。
・本人さまの病状について詳しくお伺いいたしますので、患者さまの普段の状況がよくわかる方と一緒に来院をお願いします。
■外来診療担当表

AM
9:00~12:00
中尾一久
中尾一久
綾部光芳
綾部光芳
入江研一
(非常勤:第1,5のみ)
PM
14:00~16:30
綾部光芳

綾部光芳
綾部光芳
第4:15:00~16:30
綾部光芳


■医師紹介
脳神経内科
当院院長補佐 医学博士 綾部 光芳 先生
神経内科専門医・内科認定医・日本神経学会指導医

 これまで久留米大学病院で脳神経内科医として診療と研究、医師や医学生の教育を行うとともに、久留米大学医学部看護学科の教授として看護師の育成をされてこられました。当院では認知症、脳卒中、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、生活習慣病などの急性期疾患や、慢性期疾患や後遺状態を診られております。
内科・循環器内科
久英会理事長 医学博士 中尾 一久 先生
循環器専門医・リハビリテーション認定臨床医
認知症サポート医
内科・循環器内科
当院院長  医学博士 永田 剛 先生
循環器専門医・リハビリテーション認定臨床医
内科認定医・心臓リハビリテーション指導士
認知症サポート医
■受診日当日(検査内容)
1.受付、問診票の記入
2.診察前検査:血液検査、画像検査(CT)、超音波検査、認知機能検査
外来看護師がこれまでの経過や現在の生活状況、困っている症状、既往歴などについて本人とご家族それぞれにお尋ねします。
3.診察:担当医師により、当日結果が出る検査の説明、病状や普段の生活の様子について診察があります。
■再診日
ご本人、ご家族へ検査結果をご説明します。
医師の判断により内服薬が処方されることがあります。
医療法人社団 久英会
〒830-0054
福岡県久留米市藤光町965-2
TEL.0942-51-3838
FAX.0942-51-3535
TOPへ戻る