医療法人社団 久英会 高良台リハビリテーション病院

受付案内

ごあいさつ・理念

基本理念

あなたの今を大切に、あなたの暮らしに寄り添います。

基本方針

  1. 利用者様の意思および人格を尊重します。
  2. 明るく家庭的な雰囲気を作り、快適な住環境づくりに努めます。
  3. 地域や家族様との結びつきを重視したサービスを提供します。
  4. 日々の暮らしをこの町で、あなたと共に歩んで行きます。
  5. 私たちの健康と活力を、利用者様の幸福につなげます。

信条

私は、私が受けたいと思うケアを実践します。

総合施設長挨拶

私たちは、生活の場をビレッジと呼称し、引続き新しい生活の場を創造してまいりたいと考えております。



 当法人のホームページをご覧頂きましてありがとうございます。
年々春と秋が短くなってきたようですが、隣の荒木中学校の木々も少しずつ秋の彩りを見せてくれています。
2020年初めに流行した新型コロナウイルス感染症は高齢者施設では感染しやすく重症化しやすい方が多いです。
その対応をしながら、ビレッジ祭などの季節のイベント地域との交流をすることができるようになってまいりました。
 当施設の隣には高良台リハビリテーション病院(病院)と合体(同一建物化)する形で、「老人保健施設(老健)高良台」も同時期に完成いたしました。老健の役割の一つは、リハビリですので、当施設の利用者がリハビリを必要とした際には、隣の老健を利用することもでき、医療に関しては病院で診て頂き、医療とリハビリ・介護が一体的に受けられる体制になるものと考えております。
私たちは、生活の場をビレッジと呼称し、引続き新しい生活の場を創造してまいりたいと考えております。

高良台シニアビレッジ 総合施設長
中尾 千穂子

施設長挨拶

日頃からの地域とのつながりが有事の対応につながることを確信し今後も地域に開かれた施設整備に努めてまいります。



  皆様方には日頃より久英会グループへのご理解、ご支援を頂きまことにありがとうございます。
4月に高良台シニアビレッジの施設長を拝命し2025年度も早いもので半年が過ぎました。
 今年は梅雨明けが異常に早く記録的な猛暑が続く毎日でした。熱中症の心配もまだ続き秋の気配を感じることがなかなかできない今日この頃です。台風の直撃は少なく感じますが、最近は線状降水帯の発生など自然災害に直結するような危険な大雨に見舞われることも多くこの夏も九州各県で多くの被害をもたらしました。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
 介護施設や介護事業所には自然災害に対する備えや対応を求められます。有事の際に冷静な対応ができるよう各事業所は業務継続計画の策定が求められています。
 当施設におきましてもご利用者様はもちろんのこと地域住民の皆様方が安心して生活していただけるよう体制の整備に努めております。施設の1階には地域交流センターを設けておりここ数年「はつらつ高良台」での介護予防サロン活動や、今年の8月には夏休み期間に地域の子供さんを対象として施設の開放を行いました。また近隣の認知症予防カフェのセミナーで活用していただくなど少しずつではありますが、地域の役割を果たすことができるようになってきました。日頃からの地域とのつながりが有事の対応につながることを確信し今後も地域に開かれた施設整備に努めてまいります。
 また、今年度は10月から外国人技能実習生をお迎えします。久英会では一昨年前からインドネシアからの技能実習生を受入れていましたが、当施設では今回初めてとなります。母国で看護学校を卒業し日本では日本語の学習を重ねながら介護職のキャリアを伸ばしていく予定です。新たな仲間とともに受け入れる私たちも共に成長できますよう今後も邁進してまいります。
 皆様方には今年度も変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

高良台シニアビレッジ 施設長
梅野 由紀子