診療科
Department
診療科 Department

ボトックス外来
日常生活やリハビリテーションでの悩みを改善させることを目的としています。
当院ではボトックス外来という専門外来を行っております。A型ボツリヌス毒素を有効成分とするボトックス注射を用いて痙縮に対しての治療を行います。
医師・看護師・理学療法士・作業療法士のチームで、身体機能の評価・治療計画を定期的に行い、障害となっている筋肉に対し注射を行うことで日常生活やリハビリテーションでの悩みを改善させることを目的としています。
また、下記のような満足の声をいただいております。
治療を受けた患者の声
- つっぱりが減ったことで着替え、家事が行いやすくなった。
- 動かすことでの痛みが減り、リハビリを受けやすくなった。
- 復職が叶い、運転や業務に携わることができるようになった。
ボトックス外来について
痙縮とは、手足の筋肉のつっぱりのことであり、脳卒中発作の3ヶ月後に19%、12ヶ月後に38%の罹患者が痙縮を発症するとの海外報告があります。痙縮は脳卒中のみならず脳血管障害や頭部外傷、脊髄損傷、多発性硬化症などさまざまな疾患で引き起こされます。
この痙縮が日常生活動作(ADL)や介護の妨げとなります。
薬の効果が約3ヶ月ほどで切れるため、注射を行うサイクルは約3ヶ月に1回となります。
受診の流れ
受診の仕方について
※高良台リハビリテーション病院(0942-51-3838)へご連絡ください。
来院時の主な流れ
- 理学療法士・作業療法士による身体評価を行います
- 医師の診察を行い、同意書にサインをいただきます。
- 1週間後再来院していただき、注射を行います。
- 注射後1ヶ月で注射の効果を再度身体評価します。
※同意書は初回のみです。
医師紹介
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院長
永田 剛
ながた つよし
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専門領域
内科・循環器内科
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専門医・認定資格等
循環器専門医
リハビリテーション認定臨床医
内科認定医
心臓リハビリテーション指導士
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院長補佐
山下 寿
やました ひさし
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専門領域
整形外科・リハビリテーション科
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専門医・認定資格等
日本整形外科学会専門医
日本リハビリテーション学会専門医
日本リハビリテーション学会臨床認定医
日本リハビリテーション学会指導医
医学博士
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