チームアプローチ
リハビリテーション医療では、チームアプローチが大切だと言われます。
そのチームアプローチ強化のために当院ではマトリックス組織を採用しています。
また、チームをまとめるためにチームマネジャー制をとっています。
マトリックス組織
マトリックス組織とは、縦軸と横軸の二つの指揮命令系統を設け、二元的管理によって活動する組織です。
縦軸に多職種のチームからなる病棟や事業所を示し、横軸に専門職教育を行う教育研修部を示しています。
縦軸のチームでは、全ての専門職が患者さまの生活を専門的視点で考え、連携しながら患者さまらしい生活の実現を目指します。
横軸の教育研修部では、各専門職のチーフが専門職としての維持向上のための支援を行っています。
マトリックスとは、「生み出すもの」を意味します。
当院では「質の高いリハケアサービス」と「自立した人材」を生み出すためにこの組織を取り入れています。
ソフトランディング
ソフトランディングとは、回復期の集中的なリハビリを行う状態から自宅での安定した生活へ緩やかに移行できるようリハビリの視点で包括的に支えることを意味します。当院では、入院リハビリから通所・訪問リハビリへスムーズに移行し、患者さまの希望する生活へつなぎ、安定させるところまでを役割と考えております。
チームマネジャー制
当院は、1病棟50床です。たくさんの職種の管理と患者さまの安心したリハビリ生活を管理するために、チームマネジャー制をとり、医師と連携して病棟運営を行っています。
各チームにチームマネジャー1名、サブマネジャ1名、グループチーフ2名を配置しチームをまとめています。
専門職の紹介
医師
疾患的管理はもとより、チーム医療のリーダーとして、責任を持って受け持ち患者さまを担当いたします。また、外来・入院共に、各科の専門医師が患者さまをサポートいたしますので、安心して治療やリハビリテーションに専念していただけます。
看護師
清潔ケアを重視し、患者さまが安心で気持ちよくリハビリテーションを受けることができるよう支援いたします。基本的ケアでは、日中は普段着に着替え、食事は食堂で、洗面は洗面所で、排泄は可能な限りトイレで行っていただきます。
介護士
看護師とともに清潔ケアを重視した支援をいたします。状態に合わせた生活のお手伝いを通して、患者さまの自立を支援し、生きがいを持って暮らし続けられるように支援いたします。
理学療法士
寝返る・起き上がる・座る・立ち上がる・歩くなどの基本的な動きはADL(日常生活活動)に欠かせません。患者さまの状態に合わせて、動くことへの手助けをさせていただきます。また、痛みや腫れについても、温熱や電気刺激などの方法を用いて対応いたします。
作業療法士
患者さまの新たな生活の場に即したADL(日常生活活動)練習や作業活動を通じて、身体だけでなく心の活性化も図ります。また、患者さまの生活スタイルにあった社会資源の活用方法や、生活に便利な福祉用具の選定などのお手伝いもいたします。
言語聴覚士
聴く・話す・読む・書くといった言語の機能や発音の練習を行い、ご家族やお知り合いの方とのコミュニケーションがとれるように援助いたします。飲み込む訓練を行い、楽しく安全に食事ができるように手助けさせていただきます。
管理栄養士
患者さまの病状に合わせて、安心・安全なお食事の提供をいたします。また、全ての患者さまに対して栄養管理を実施し、他職種と連携して最も良い方法で栄養状態を保てるよう支援しております。
薬剤師
患者さまに安心して「お薬」を服用していただきますよう、分かりやすく正確な情報の提供を行っております。また、他職種と連携し、チーム医療の一員として医薬品の適正使用を推進しております。
ソーシャルワーカー
病気やケガにより生じる生活上の様々な課題に対して、患者さま・ご家族からお話を伺い、適切なサービスや制度の利用を検討します。自分らしい生活が継続できるよう一緒に考え、寄り添いながら支援いたします。
放射線技師
画像診断を担当する部署で、最新の16列マルチスライスCTをはじめDR透視装置・FCRによる一般撮影・骨密度測定装置を備えています。デジタル画像を各所モニターに直接電送できるスピーディーなシステムを取り入れ、的確な画像を提供しております。
臨床検査技師
血液・尿・心電図・動脈硬化検査など行い、迅速で正確な検査結果を提供し、患者さまには優しく、安心して受けていただける検査を心がけています。また医師による超音波検査・内視鏡検査も実施しております。
医事・総務
受付・ご案内・会計・病院情報の発信・病院の環境整備・事務全般業務を担当しております。業務を通して患者さまが気持ちよくご利用いただけるよう努力いたします。
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