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News
採用に関する情報を発信しています
Field
私たちが働いているフィールドについてご紹介します
介護士
介護施設をはじめ、患者さま・入居者さまの生活を支えています。久英会グループでは通所介護・訪問介護から、特別養護老人ホーム・老人保健施設・サ高住・看護小規模多機能といった各種施設や医療・介護の連携を行っています。
看護師
患者さまの全身管理や生活場面に必要な動作が日常の中で実際に活かせるよう支援をしています。精神面のケアも行いながら、退院後の生活が再構築できるようにご家族の方も含めた支援をしています。
セラピスト
久英会グループでは病棟だけでなく様々な場面で理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が看護師や介護士、管理栄養士と共に配置され、多職種で患者さまの能力向上、QOLの向上に向け活動しています。
Interview
久英会で働く先輩たちの声を集めました
高良台リハってどんなところ?
介護士 畝 正義さん(平成27年入職)
高良台リハビリテーション病院は、ここ最近の医療機関としては珍しく、とても働きやすい病院だと思います。と言いますのも、とにもかくにも職員同士仲が良いのです。職場の雰囲気も良いので自然と笑顔になれます。
だから私はこの病院が大好きです。
高良台リハってどんなところ?
理学療法士 橋岡 匠平 さん(平成26年入職)
高良台リハビリテーション病院では、マトリックス組織というチームアプローチを行っており、他職種との関わりが多い事が特徴です。退院後の支援も充実しており、患者様と長く関わる事ができ、色々な視点から支援が行える病院だと思います。また、スタッフ同士の仲も良い事や教育体制も整っており経験に応じた教育プログラムを行ってもらえる為、安心して勤める事ができます。
Message
理事長から皆さんへのメッセージ
東京オリンピックの年、先代の理事長である中尾久雄氏が、昭和39年に久留米市上津町で医業を始めたのが、久英会の発足に繋がります。
その後、昭和47年に社会福祉法人久英会を、昭和50年に医療法人社団久英会を設立いたしました。
当時の日本は、右肩上がりの経済成長を果たしており、若者中心の社会であり、医療と福祉は別物であるという考え方に異論はなく、行政においても福祉の現場においても同じでありました。
高齢化社会に対応するために、2000年に介護保険制度が導入され、医療と介護・福祉に細分化されましたが、依然として医療と介護・福祉は縦割りの関係で、行政も介護・福祉の現場も同様に捉えておりました。これは、制度や法律、更には行政指導であることが優先された結果であると考えます。
しかしながら、今は利用者中心患者さま本位という考え方に基づき、しかもその人たちが、住み慣れた場所で安心して暮らせる社会を目指す、「地域包括ケアシステム」という概念が出て参りました。
この「地域包括ケアシステム」を実現するためには、まずは安心して住める場所と食事の提供があり、その上に必要な医療と介護・福祉をバランス良く提供することが必要になります。
まさに久英会の理念は、「地域包括ケアシステム」を実現するための、手段や方法を描いていると言えるでしょう。
現に、久英会は理念に沿って、この筑後地区の3つのエリア(上津地区、藤光・荒木地区、広川地区)において、利用者のために医療と介護・福祉を一体的に提供しております。
今後の日本の高齢化社会に対して、いかにしてこの「地域包括ケアシステム」を地域に広げ、更には町や市まで浸透させることができるかが、私共久英会に課せられた課題であると考えております。
理事長 中尾一久
Entry
皆さんとお会いできるのを楽しみにしています
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